写真で見る浅草橋・蔵前の金具問屋+その他資材問屋情報&マップ

その他レザー情報

レザークラフト用品を扱う問屋が数多く存在する街、浅草橋と蔵前。

第二弾の今回は金具問屋とその他資材を扱う問屋の取扱品目や私なりの口コミを、店舗内の写真を交えてお送りします。

前回の革問屋編との二部構成でお送りするこの企画。

金具問屋+その他資材問屋編の今回は9店舗を一挙紹介!どこに行けば自分のほしいものがあるかきっと見つかるハズ。

 

革問屋編はこちら

 

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浅草橋・蔵前の革問屋&金具問屋マップ

青の印がついているのが革問屋・レザークラフトショップで、橙の印が金具問屋、緑がその他の資材問屋です。

マップが広範囲に渡るため番号が隠れていたりするので、印刷する場合はお好みの倍率に指定してご使用ください。

※日曜、祝日は休みのお店がほとんどなので、平日か土曜日に行くことをおススメします。

では浅草橋駅に近い場所から金具問屋+その他資材問屋を1件ずつ紹介していきます!

MK PLUS+

株式会社エムアンドケイヨコヤの小売店で、レザーに使う金具一式、芯材、ファスナーなどを販売しています。

浅草橋・蔵前エリアの金具屋さんは基本土日休みで買いに行けませんが、ここは土曜日営業やってます。

印象としては、まんべんなくいろんな種類の金具を置いている感じです。その中でもタッセルや引手は特にバリエーションが豊かな印象を受けました。オリジナルで作っている金具もあるので一度見てみると面白いと思います。

他の問屋さんにはあまりないですが、金具の使用例がわかる完成品が置いてあるので、これどうやって使うんだろうって商品も使うイメージがわきやすいです。

教本も数多く揃っていて、特にバッグ作成教本、小物づくり、がま口アイテムづくりの本が充実しています。

2階にいくと芯材やレザークラフト用品が置いてあります。ファスナーも結構おいてました。

芯材は特に取り揃えが多く、写真右側にもありますが、各芯材を使用した時のサンプルがあるためどの心材を使えばいいか分かりやすいです。

写真がどうしても縦になりませんが、取扱芯材表です。

店舗ホームページを覗けばラインナップが分かりますよ!

ネットショップがあるので遠くて買いに行けないって方は是非どうぞ。

店舗:MK PLUS+
住所:東京都台東区浅草橋2-1-9
電話:03-3863-2300
営業時間:平日・土曜:AM10:00~PM6:00
定休日:日曜・祝日


有限会社メタロキムラ

店内が非常に小さいことと、閉め切っていることもあり少し入りづらいですが、お気軽にお入りくださいの文字に後押しされます。

商品選びで悩んでいると気さくに声をかけていただきました。

ここはキーケース・キーホルダーなどの小物用の金具をメインにおいています。3連キーや4連キーなど、魅力的なバリエーションです。

ネットショップもありますので、以下の店舗へのリンクからご覧ください。

店舗:有限会社メタロキムラ
住所:東京都台東区蔵前4-3-3
電話:03-3866-6411
営業時間:月~金:AM9:00~PM5:00
定休日:土曜・日曜・祝日


株式会社角田商店

がま口アイテムを作るなら絶対に行きたいのが角田(ツノダ)商店。

がま口のバリエーションが素晴らしいだけでなく、店頭にはレザーも格安で置いています。

店内に入ると様々な種類のがま口が棚に収納されています。カバン用、ポーチ用、小物用、揃わないがま口はないのではないかと思う品揃えです。

初心者向けに口金と型紙のセットも置いているので、ここから始めるのもよいでしょう。

がま口アイテム作成で必須の道具類も一式置いてあります。

ネットショップもあるので下記の店舗リンクからどうぞ。

店舗:株式会社角田商店
住所:東京都台東区鳥越2-14-10
電話:03-3863-6615
営業時間:月~金:AM9:00~PM5:30
定休日:土曜・日曜・祝日


有限会社三洋商会

バッグ用のアイテムを揃えるなら三洋商会。ヒネリや引き手、マグネの品揃えが豊富です。

ヒネリはベーシックなものから見たこともないようなデザインが数多くあります。

ナスカン・がま口なども取り揃えがあります。

いろんな種類の持ち手もありますよ。

ファスナーも種類は多くないですがこのくらいはあります。

ネットショップは休止中のようです。商品番号をファックスなどで伝えれば注文できるみたいですので、気になるものがあれば写真を撮らせてもらうといいです。

店舗:有限会社三洋商会
住所:東京都台東区三筋1-1-17
電話:03-3851-5144
営業時間:月~金:AM9:00~PM5:30
定休日:土曜・日曜・祝日


有限会社おぎはら

おぎはらはナスカンや丸カンなどの付属金具が非常に豊富です。

初めて見ましたが三角カンなるものも置いています。

がま口は5つくらいまとめて入ってますが、もちろん1個から購入できます。

ナスカンも数えきれないくらいあります。

ネットショップはありませんので実際にお店に足を運ぶことをお勧めします!

店舗:有限会社おぎはら
住所:東京都台東区三筋1-1-14
電話:03-3863-1145
営業時間:月~金:AM9:00~PM6:00
定休日:日曜・祝日(土曜不定休)


株式会社横谷

横谷は個人的な感想としては、まんべんなく揃えていてかつ安いというイメージです。

チェーン・ヒネリ・ナスカン・飾り金具・口金とだいたい揃ってます。

クラウゼ社のバインダー金具も置いてました。角田商店でも見ましたが、実はこれを置いてるとこは結構少なくて、探すのに非常に苦労します。「クラウゼ バインダー金具 店舗」とかで検索しても一切出ないので、これで探している人が見つけられるようになればいいなと思います。

ちなみに写真のシステムバインダー金具、バイブルサイズだとネット最安のレザークラフトドットジェーピーでも税抜880円するんですが、横谷では税抜585円程度で購入できました。

さすがに300円程度違ってくるとは驚きの安さですね。

横谷にはこの辺の店舗では唯一、専用の駐車場を持っています。路上駐車場しかない場所なので、お金のかからない専用駐車場があるのはありがたいですね。
ネットショップはありませんので店舗に行ってみましょう。ただ商品のラインナップが載ったカタログはホームページで確認できますので、店舗へのリンクからどうぞ。

店舗:株式会社横谷
住所:東京都台東区三筋1-17-8
電話:03-3861-1031
営業時間:月~金:AM9:00~PM5:00
定休日:土曜・日曜・祝日


有限会社柳場美錠店

店名にも入っている通り美錠の取扱が多いお店で、真鍮製の金具のラインナップが素晴らしいです。。

美錠が分からない人に説明すると、ベルトとかについてる長さ調節するときの金具です。

店内は広くはないのですが、美錠やカン、キーホルダー金具に真鍮製のオリジナルの釣り針など、他にも個性的なアイテムが所狭しと並んでします。

入口も閉められていて、狭いこともあり微妙に入りにくいですが、ネットショップも店舗ホームページもありませんので、だからこそ地図を頼りに実際に行ってみて商品を確かめてみることをお勧めします。

店舗:有限会社柳場美錠店
住所:東京都台東区三筋2-1-8
電話:03-3862-3521
営業時間:月~金:AM9:00~PM5:00
定休日:土曜・日曜・祝日


Kファスナー


(写真は「こんなにいっぱい!」 都内の生地屋さん・手芸材料店 まとめ 【50店以上】より引用)

ファスナーのコンビニとも表現されるKファスナーはYKKの特約店(正規代理店)としてYKK商品をはじめとした様々な商品を取り扱っています。

主な取り扱い品はファスナー、マジックテープ、引き手、バッグなどに使う裏生地です。

私は行けなかったのですが、ファスナーが山積みになっているようで非常に興味があったため、行けなかったことが悔やまれます。

ネットショップはないため店舗に行ってみましょう!

店舗:Kファスナー
住所:東京都台東区蔵前4-10-3-1F
電話:03-3861-8871
営業時間:月~金:AM9:30~PM5:00
定休日:土曜・日曜・祝日


MOKUBA

レザークラフトというか手芸用ですね。

MOKUBAは高級リボンメーカーとして世界的に名高い株式会社木馬が運営するブランドです。

蔵前には本社とショールームが設けられており、信じられないくらい多くのリボンを目にすることができます。

もちろん見るだけでなく1m単位から買うことができるので、レザーアイテムにリボンやレースを使いたいという方は立ち寄ってみるといいと思います。

ただ昼休みの時間は営業してないので注意してください。

ネットショップはありませんので、是非足を運んでみてください。

店舗:MOKUBA
住所:東京都台東区蔵前4-16-8
電話:03-3864-1011
営業時間:月~金:AM9:00~PM0:00・PM1:00~PM5:30
定休日:土曜・日曜・祝日


最後に

撮影にご協力いただいたお店の方々ありがとうございました。

今回は浅草橋・蔵前の金具問屋7件と、その他資材の問屋を2件紹介しました。
金具問屋はそれぞれ取り扱いに個性があるため、作りたいものがある場合は目的をもっていくといいです。
革問屋編と金具+その他問屋編に分けてお送りしましたが、凄まじいボリュームになりました。
全てを回るにはまるっと1日くらいは掛かる覚悟が必要ですが、この記事を参考に訪れてもらえれば幸いです。

革問屋編はまだ読んでないって方は是非前の記事もご参考に。
↓革問屋編

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