Jazzのおススメ作業用BGMサイト!お洒落にハンドメイド♪

あなたはレザークラフトをしている時、どんな環境でしていますか?

私の場合は作業台に向かって作業することが多いのですが、そうするとどうしても何か音を聞きたくなるんです。

もちろんラジオでもいいんですが、私の場合レザークラフトを始めたきっかけがダンディーな男になるためだったので(笑)、ちょっとお洒落にJazzなんか聞いちゃったりしながらレザークラフトをしてるわけです。

 

そこで今回は番外編として私が使っているJazzのBGMサイトを紹介してみようかと思います。

ちょっとそこのお父さん!

私と一緒にレザークラフト×Jazzでダンディズム気取ってみませんか!笑

 

JazzのおススメBGMサイト

JAZZRADIO.com

いきなり私の大本命「JAZZRADIO.com」です。
このサイトの良いところは、38にも及ぶジャンル分けがなされていて聞き飽きることがないことです。

ピアノ主体のジャズだったり、トランペット主体のジャズだったり、その日の気分によって聞き分けてますが、これだけジャンルがあると選びたい放題です。

名前の通りラジオのようにずっとジャズが流れ続けているので、わざわざ聞く曲を選ぶ必要もないので、作業の手を止めずに音楽を聴き続けることができます。
逆に言うとラジオのようなので、好きじゃない感じの曲が流れてきても飛ばせないというデメリットはあります。

またユーザー登録しないと広告が入り音楽がストップするため、ユーザー登録をすることをお勧めします。
ユーザー登録しても聞き始めに1度広告が入りますが、以後はスムーズに何時間でも聴き続けることが可能です。

スマホ用のアプリもあるので、スマホをお持ちの方はダウンロードしてみるといいと思います。
姉妹サイトでクラシックが聴けるClassicalRadio.comや、ロックが聴けるRockRadio.comもありますので、ジャズがお好みでない方はこちらを聴くといいと思います。

Jazz and Rain.com

続きまして「Jazz and Rain.com」です。
こちらはJazzBGMと検索すればすぐに出てくるので、聞いている人はJAZZRADIO.comより多いかもしれませんね。
こちらのサイトの特徴は、名前の通りジャズと雨音が一緒に聞けるということです。

雨音とジャズの両方が音量調節可能で、好きなバランスで楽しめます。
雨音を消して単純にジャズだけで楽しむこともできますよ。

ただデメリットとしてジャズのジャンル分けが少なくピアノジャズ、サクソフォンジャズ、スウィングジャズ、ボーカルジャズの4種類にとどまっていることが挙げられます。
あと流れている曲のタイトルや演奏者が表示されないことが多々あり、「この曲いい感じだけどなんて名前?」ってなることもあります。

ボーカルありも混ざるので、インスト好きの私には大きなマイナスポイントです。
他の印象としては曲の雰囲気が全体的にモダンな感じがしますね。

ちなみにサイト内には火の音と一緒に聴けるホリデークリスマスミュージックなるものも存在するので、クリスマスの時期にはこちらを流すのもアリです。火の音が15秒ごとに1秒くらい止まって、その後繰り返されるのがたまに傷ですが・・・。

作業用BGMの作業用.net

 

作業用BGMの作業用.netは印象としてJazz and Rainの環境音を進化させたサイトです。
Jazz and Rainでは環境音は雨だけでしたが、作業用.netではなんと12種類もあります。

雨も入っているのですが、その他に海、たき火、川、森などの環境音が選択できます。

デメリットとしてはいくつかの環境音がチープに感じられる点です。
雨以外の音を聞きながら作業したいときはここを選ぶのもアリかなぁーって感じです。

まとめ

ということで、私のおすすめサイトを3つ紹介しました。
私のおすすめは断トツでJAZZRADIO.comなんですけどね。

レザークラフトは単純作業の繰り返しばかり。
だからその日の気分によって音楽くらい使い分けてみてはいかがでしょうか。
レザークラフトをするときに限らず、日々の晩酌や、何かしらのパーティーやイベントなど、ずっとJazzを流してたいって時に使うのもアリだと思います。

Jazzでお洒落な1日を過ごしませんか?

革の漉き方-レザークラフト基礎

作品を作るうえで厚みを抑えるということは1つのテーマ。

厚みを抑えることで作品そのものの柔軟性、曲げやすさ、使いやすさに大きな影響を与えるからです。

 

革漉きには4種類あり、ベタ漉きを除き自分で実践できる。

ベタ漉きは販売店などで革全体の厚さを調整する漉き方で、これは専用の機械が必要になるため個人では出来ない。

ここでは残る3つの革漉きの方法を紹介していきたいと思います。

 

作品の完成度を高める作業ですが、失敗するとせっかく切り出した革に穴をあけて台無しになってしまうので、革漉きは慎重に、確実に行いましょう。

 

段漉きの方法

段漉きはヘリ返し(革を折り返してコバが見えないようにする方法)で使います。

 

使用するのはガラス板と革包丁。

ガラス板を使用することで、漉くときに革包丁が引っかかることなくスムーズに作業することが出来ます。

 

まずは漉く部分に定規を当て、丸ギリで線を引いておきます。

 

けがいた線の上に革包丁を押し当てます。

POINT:革包丁は斜めになっている面が下に来るように!

 

刃が入ったら革包丁の角度を下げ、左右に動かしながら少しずつ切っていきます。

 

上手に漉けたらこんなゴミがでます。

 

この段階では線の直下は端よりも分厚くなっているため、革包丁を革と並行に押し当て分厚いところを調整していきます。

 

革包丁を斜めにしてバリを取っていきます。

 

完成です。

 

ちなみにスーパースカイバーを使うと雑にはなりますが、めちゃくちゃ早くできます。

 

とりあえずスーパースカイバーだとサッと漉いてこんな感じ。

綺麗にするなら、ここから革包丁で調整します。

 

中漉きの方法

コインケースでも財布でも、折り曲げる部分が出てくると思いますが、折り曲げ部分を漉いておくことで分厚さを抑えられ曲がりやすく仕上げられます。

 

まずは折り曲げる場所に線を引き、その左右にも線を引きます。

 

革包丁なら左右から真ん中に攻めていくんですが、これに関してもスーパースカイバーがかなり楽なのでこちらを紹介。

円柱状の棒に革を乗せスーパースカイバーで漉いていきます。

 

完成。

 

斜め漉き

coming soon…

 

漉きを行う場合ガラス板は必須なので、確実に購入しておきましょう。

 

あとスーパースカイバーは本当に楽なので、レザークラフトを長く楽しむ予定なら買っておいて後悔のない商品です。是非検討してみてください。

レザーの防水性の向上と色落ち防止には何を使うべきか実験!

日ごろ雨でびしょびしょになる仕事をしている友人から

「びしょびしょになっても大丈夫なスマホケースを作ってほしい」

という依頼をもらいました。

びしょびしょになるならそもそもレザーは向かないんじゃないかなと思いながらも、レザーの防水性と色落ち防止に真剣に向き合ってみましたので、その結果を報告します。

防水性アップ&色落ち防止のための実験内容の紹介

まず今回使用したのは
・スコッチガード
・レザーフィックス
・レザーコート

この3つです。
防水性を考えたとき、他にもラッカーやエナメル光沢剤なんかもありますが、光沢が出やすく好みでないので省きました。

オイルレザーなども、そのものが持つ油分で水をはじき、防水性が高いのですが、こちらも今回は割愛です。

またスコッチガードは聞きなれない方が多いと思いますが、これは普通に革靴に使う防水目的の保護材です。

ただ最近スコッチガードレザーなるものの存在と、その高い防水性を知ったので試してみました。

使用したのはこの3本。

仕上げ材としてお馴染みのレザーフィックスとレザーコートと、スコッチガードです。

スコッチガードは本来ヌメ革には使わないでくれとのことですが、ものは試しなので使ってみました。

今回は防水とともに色落ちの実験もするので、染色したものとそうでないものを準備しました。

左上から順に

①スコッチガード

②レザーフィックス

③レザーコート

④染色+スコッチガード

⑤染色+レザーフィックス

⑥染色+レザーコート

⑦染色+レザーフィックス+レザーコート

ちなみに効果を高めるために、各仕上げ材ともに2度重ね塗りをしています。

各仕上げ材を塗り、再び仕上げ材を塗るまで30分間隔を取って塗りました。

レザーの防水性の実験

各サンプルに水滴を2滴垂らして染み込み方の差を比較します。

~垂らして1分ほど~

レザーフィックスを使用したもののみ染み込んでしまっています。

~20分経過~

レザーフィックスは完全に染み込んでしまいました。

レザーコートはヌメ革の方で若干染み込みが進んでいますね。

スコッチガードはさすが、水滴は染み込んでいないように見えます。

~ふき取った後~

どれくらい染み込んだか、わかりやすいように水滴をふき取って比較してみました。

ほぼ上で書いた通りですが、ふき取るときに圧力がかかったせいか、スコッチガードでもヌメ革の方ですこし染み込みが出来ました。

私の重ね塗りに少しムラがあるのか、染色したサンプルの方が、ヌメ革サンプルより染み込みが浅かったです。

ただ防水性の傾向はしっかり見えてますね。

スコッチガード>レザーコート>レザーフィックス

こんな感じじゃないでしょうか。

染色したレザーの色落ちの実験

今度はウェットティッシュでサンプルをこすり、色落ちの度合いを確かめてみます。

各サンプルとも100往復こすってみました。

防水性の高かったスコッチガードも、仕上げ材ではないため色落ちは顕著でした。

レザーフィックスはこちらでもイマイチの結果。私の使いかたが間違ってるのか疑問に思うレベルです。

一方レザーコートは色落ちでも大健闘。100往復ではほぼ色落ちしていないといってもいいかもしれません。

最後にスコッチガードとレザーフィックスの重ね塗りは、塗り重ねた回数が他のものより必然的に2回多くなるため、少しは色落ちも改善したものの、レザーコートに負ける結果でした。

まとめ

防水性は高い方から順に、スコッチガード、レザーコート、レザーフィックス。

色落ちは効果が高い方から順に、レザーコート、スコッチガード・レザーフィックスほぼ同率。

このような結果になりました。

個人的にはレザーフィックスの方を好んで使ってたんですが、単体で仕上げを考えた場合、レザーコートの方が優秀なのかも知れませんね。

またヌメ革には使わないでと書いてあったスコッチガードも、革の硬化とかも含めて大丈夫そうなので、一応使えそうなんじゃないかな。

仕上げ材はまだ他にもあるのと、オイルレザーなどもともとの防水性が高いものもあるので、最強の組み合わせはまだ見つけられるかもしれません。

しかし今回はくしくもサンプルを作っていないレザーコート+スコッチガードが最強かもしれないという感じです。

結局レザーフィックス対レザーコートみたいになってしまったので、今回できなかった組み合わせについては、いつかできたらいいなと思っております。

防水を考えたアイテム設計を考えている方は是非参考にしてください。

写真で見る浅草橋・蔵前の革問屋情報&マップ

レザークラフト用品を扱う問屋が数多く存在する街、浅草橋と蔵前。

そんな革問屋、金具問屋の取扱品目や私なりの口コミを、店舗内の写真を交えてお送りします。

なんと革問屋編と金具問屋+その他資材問屋編の二部構成。

革問屋編の今回は10店舗を一挙紹介!どこに行けば自分のほしいものがあるかきっと見つかるハズ。

 

金具問屋+その他資材問屋編はこちら

 

浅草橋・蔵前の革問屋&金具問屋マップ

青の印がついているのが革問屋・レザークラフトショップで、橙の印が金具問屋、緑がその他の資材問屋です。

マップが広範囲に渡るため番号が隠れていたりするので、印刷する場合はお好みの倍率に指定してご使用ください。

※日曜、祝日は休みのお店がほとんどなので、平日か土曜日に行くことをおススメします。

では浅草橋駅に近い場所から革問屋を1件ずつ紹介していきます!

And Leather浅草橋本店

浅草橋駅最寄りのレザーショップはAnd Leather浅草橋本店。

駅から徒歩1分程度で着く立地で、レザー、金具、レザークラフト用品、革ヒモ、コンチョが揃います。

入口がこれだけ解放されているため、非常に入りやすいです。

この場所は2016年9月まで系列店のAnd Shoesという靴販売のお店でしたが、立地もいいためか本店がこちらになりました。

私が訪れたのは移転して間もない頃だったので、店舗のレイアウトが変わっているかも知れません。

入って右側には筒状に丸められたレザーと決められたサイズにカットされたレザーが置かれています。

左側にはチャームやマグネ、ヒネリが十分なバリエーションで揃っています。

2階には凄まじい数の革ひもと、奥には数は多くはないですが大きめのレザーが並んでいます。

レジ前にはインポートものの珍しいコンチョが数多くおいてあり、見ているだけで楽しい気持ちになります。

ちなみにコンチョ類はAnd Leatherアネックス日暮里店にも置いてあります。

And Letherは浅草橋に4店舗、日暮里に2店舗ありますが、全店で使える有効期限なしのスタンプカードがもらえます。

300円で1ポイント、スタンプが50個貯まると1000円の割引が受けられます。

店舗:And Leather浅草橋本店
住所:東京都台東区浅草橋1-21-1 1F/2F
電話:03-6821-9511
営業時間:平日・土曜:AM10:00~PM7:00
日曜・祝日:AM10:00~PM6:00


タカラ産業株式会社

先ほどのAnd Leather浅草橋本店の

豚スウェードや鹿革レースなどの革ヒモ、栃木レザー、染色用品に強いお店です。

タカラ産業オリジナルの品質の良い栃木レザーを手に入れることができます。

1階には大量の革と豚スウェードの革ヒモが陳列されています。

 

2階ではレザークラフト用品を販売しています。染料や仕上げ剤関連の品揃えが充実してます。

色見本が豊富に用意されているので、欲しい色が選びやすいです。染色用の器や刷毛も各種揃ってます。

 

刻印も充実した品ぞろえです。このレベルで品揃えしているのは浅草橋・蔵前ではタカラ産業・レザーメイトさとう・アルファエルの3店舗くらいかな。

 

革の販売だけでなく、レザークラフトの教室もおこなっているみたいなので興味のある方は下の店舗リンクからどうぞ。

店舗:タカラ産業株式会社
東京都台東区浅草橋1丁目21番3号 タカラビル
電話:03-3863-7878
営業時間:月~土:AM9:30~PM6:30
日曜祝日不定休


And Leather浅草橋店

タカラ産業のほんのすぐお隣にあるのがAnd Leather浅草橋店。

浅草橋店はとにかく安いという特徴があります。革ハギレのアウトレットをコンセプトにしたこの店舗は500円均一、1000円均一などキリのよい数字で商品を販売しています。1000円均一のクラスになると鞄が作れるくらい大きな革もあります。

ヌメ革のハギレも売っていて、初めて染色に挑戦する時ここで2デシ程度のヌメ革を100円で買いました。

本店でハンドクラフト用品を買って、浅草橋店で安く革を揃えるってのもありですね。

もちろんリピーターにうれしいポイントカードシステムありです!

店舗:And Leather浅草橋店
住所:東京都台東区浅草橋1-27-3
電話:03-3865-8017
営業時間:月~土:AM10:00~PM7:00
祝日:AM10:00~PM6:00 日曜定休


outlet leather ABC(アビチ)

こちらも革のアウトレットをうたったお店です。

店頭には780円という激安価格で大きなサイズの革が並んでいます。

ただアウトレット革だけでなく、店内には値段も品質も高めのレザーや、芯材、少し種類は少なめですがハンドクラフト用品も置いてあります。

個人的には爬虫類系(特に蛇革)の品揃えが他店より充実している印象を受けました。

何に使ったらいいかわかりませんが、オーストリッチの羽なんかも販売しています。

ネットショップもされていますので、気になる方は下の店舗リンクよりどうぞ。

店舗:outlet leather ABC(アビチ)
住所:東京都台東区浅草橋1-34-5
電話:03-5820-3785
営業時間:AM9:30~PM6:00
定休日:盆・正月以外無休


And Leather浅草橋西口店

こちらのお店は店内の革が色分けされて陳列してあるため非常に買い物をしやすいです。

浅草橋店より価格はアッパーですが、50デシ以上ある上質なレザーが数多くあるので、大きめのアイテムを作るときに利用するといいです。あと手縫い糸のエスコードも多く品揃えしてますね。

 

またこちらの店舗で魅力的なのはエキゾチックレザーの取り扱いが種類が他店よりも多いことです。エイ・リザード・サメ・カエル・クロコダイルなど通好みのレザーを購入できます。

 

こちらももちろんポイントカードシステムありです!

店舗:And Leather浅草橋西口店
住所:東京都台東区浅草橋1-24-5
営業時間:月~土:AM10:00~PM7:00
祝:AM10:00~PM6:00
日曜定休日


STYLE LEATHER CRAFT

外観がオシャレなSTYLE LEATHER CRAFTは特に女性におススメなお店です。

晴れていたのでお店の前には大量のベビーシューズが並べられていました。

花びらの形をしたチャームはサイズ別・色別にこんなにたくさん陳列されています。

既製品も壁一面にレイアウトされ、アクセサリー制作にうれしいチャームやターコイズも大量に揃えられています。

オリジナルのデザインのゴム製スタンプも置いてありますよ。

地下一階には大きなサイズのレザーが吊るされているのと、その横にはミニチュアシューズやミニチュアバッグが作れるキットや、レザーのメッシュバッグが作れるキットが販売されています。

天井から床まであるこのサイズのレザーは、問屋街といえどなかなかお目にかかることはできません。

ネットショップもありますので下の店舗リンクからどうぞ。

店舗:STYLE LEATHER CRAFT
住所:東京都台東区浅草橋1-13-4
電話:03-5809-1112
営業時間:平日:AM10:00~PM7:00
定休日:土曜・日曜・祝日(土曜はサプライズ営業あり)


レザーメイトさとう

大通りから一本外れた道にあるのがレザーメイトさとう。これまで紹介した店舗とは反対側に位置します。

レザー・糸・染料・コンチョ・レザーカービング用品・教本に至るまでバランスよくレザーに使う道具を置いている印象のレザーショップで私のイチオシです。一店舗で揃えたいならここがおススメです。

トップで使っている画像のヌメ革はぎれはここの写真で、ドバっヌメ革がかごに盛られているところが革問屋ならではです。

ちなみにこのサイズで2000円です。

画面左には刻印一式とシェイプパンチ、他店ではなかなか見ないサイズ別のヒシ目打ちも置いてあります。

奥にはハンドクラフトに必要な道具が一式並んでいます。

仕上げ剤の種類は問屋街でもかなり充実しています。横には仕上げ剤別の仕上がり見本が置いてありました。

手縫いに使う麻糸も他店を凌ぐ品ぞろえを誇ります。問屋街でこれだけ糸の取り揃えがあるのは、ここと最後に紹介する大戸糸店に絞られます。(なぜかこの写真だけどうしても縦にならないのでご勘弁を・・・)

また教本の数も圧倒的に多いです。

教本をこのレベルで置いているところは結構少ないです。特に定番の教本から最近のレザークラフト雑誌までバランスよく取り揃えがあるのが魅力的です。教本は定価の1割引きで購入できます。

過去3回訪問し買い物をした中で2回協進エルのカタログがおまけでもらえました。他店だとカタログを500円で販売しているのですが、こちらだと新しいカタログが出たのでどうぞと頂きました。タイミングと運が良ければカタログがもらえるかも知れませんね。

店舗:レザーメイトさとう
住所:東京都台東区柳橋2-8-5
電話:03-3866-0166
営業時間:月~土:AM9:30~PM6:00
定休日:日曜・祝日


アルファエル(協進エル)

レザークラフトをしていて知らない人はいない、かの有名な協進エルの小売店です。

染料も数多く取り揃えられ、基本的なハンドクラフトの材料は一通り購入することができます。

刻印や打ち具も充実しています。

ハンドクラフト用品の品揃えは豊富ですが、実際のレザーの展示販売は多くありません。ただ同じ建物内に在庫しているため、展示していないレザーもカタログから注文する形にはなりますが取り揃えはあります。

店舗:アルファエル(恊進エル)
住所:東京都台東区鳥越2-10-8
電話:03-3866-3221
営業時間:月~土:AM9:00~PM5:00
定休日:土曜・日曜・祝日


株式会社大戸糸店

革自体の販売ではなくレザーのクラフト用品の品揃えが素晴らしいのが大戸糸店。

レザークラフト好きならいろんなものが揃いすぎててワクワクする品揃えがあり、今回の中でもおススメの店舗です。

店舗名から分かる通り、もともと糸の商いを生業とするお店です。だからこそ糸類の取扱いの充実ぶりには脱帽です。

ミシン糸のビニモやシニュー糸といった他のお店ではあまりお目にかかれない商品も販売しています。

もちろん大きいサイズの麻糸も太さ別、色別で多数販売しています。

革の汚れ落とし用の製品や接着剤のバリエーションが凄まじいです。

糸のほかにコバ処理剤のバスコや染料なども取り揃えがあります。

麻専門店ラミノの店舗移転により、浅草橋エリアでレザークラフト用に糸をメインで扱うお店が他にないのと、マニアに嬉しい充実の品揃えのため、浅草橋に買い物にくるならずいぶん遠いですが一度来てみることをお勧めします。

徒歩だと新御徒町駅からは5分、都営浅草線蔵前駅からは9分、浅草橋駅からは12分です。

ネットショップもしているので是非下記店舗リンクよりどうぞ。

店舗:大戸糸店
住所:東京都台東区三筋2-11-2
電話:03-3863-0010
営業時間:月~土:AM9:00~PM6:00
定休日:土曜・日曜・祝日


丸十株式会社

丸十株式会社外観
(写真は「奈良に住んでみました」さんから拝借しました)
今回写真撮影が漏れたので一番最後のご案内です。

レザークラフト用品のほか、革ひもを多く取り揃えています。

浅草橋駅から行くと微妙に遠いのと、革ひものバリエーションは他店とも重なる部分もあるため、蔵前エリアで金具をメインに買い物をするときに利用されてはどうでしょう。

店舗:丸十株式会社
住所:東京都台東区蔵前4丁目3−4
電話:03-3864-0491


最後に

撮影にご協力いただいたお店の方々ありがとうございました。

今回は浅草橋・蔵前の革問屋、レザークラフトショップを10件紹介しました。
でもまだまだ終わらない問屋レビュー!
第二部では浅草橋・蔵前の金具問屋とその他の資材を扱う問屋を9件紹介します。
金具問屋はそれぞれ取り扱いに個性があるため、作りたいものがある場合は目的をもっていくといいです。

↓金具問屋・その他資材問屋編

写真で見る浅草橋・蔵前の金具問屋+その他資材問屋情報&マップ

レザークラフト用品を扱う問屋が数多く存在する街、浅草橋と蔵前。

第二弾の今回は金具問屋とその他資材を扱う問屋の取扱品目や私なりの口コミを、店舗内の写真を交えてお送りします。

前回の革問屋編との二部構成でお送りするこの企画。

金具問屋+その他資材問屋編の今回は9店舗を一挙紹介!どこに行けば自分のほしいものがあるかきっと見つかるハズ。

 

革問屋編はこちら

 

浅草橋・蔵前の革問屋&金具問屋マップ

青の印がついているのが革問屋・レザークラフトショップで、橙の印が金具問屋、緑がその他の資材問屋です。

マップが広範囲に渡るため番号が隠れていたりするので、印刷する場合はお好みの倍率に指定してご使用ください。

※日曜、祝日は休みのお店がほとんどなので、平日か土曜日に行くことをおススメします。

では浅草橋駅に近い場所から金具問屋+その他資材問屋を1件ずつ紹介していきます!

MK PLUS+

株式会社エムアンドケイヨコヤの小売店で、レザーに使う金具一式、芯材、ファスナーなどを販売しています。

浅草橋・蔵前エリアの金具屋さんは基本土日休みで買いに行けませんが、ここは土曜日営業やってます。

印象としては、まんべんなくいろんな種類の金具を置いている感じです。その中でもタッセルや引手は特にバリエーションが豊かな印象を受けました。オリジナルで作っている金具もあるので一度見てみると面白いと思います。

他の問屋さんにはあまりないですが、金具の使用例がわかる完成品が置いてあるので、これどうやって使うんだろうって商品も使うイメージがわきやすいです。

教本も数多く揃っていて、特にバッグ作成教本、小物づくり、がま口アイテムづくりの本が充実しています。

2階にいくと芯材やレザークラフト用品が置いてあります。ファスナーも結構おいてました。

芯材は特に取り揃えが多く、写真右側にもありますが、各芯材を使用した時のサンプルがあるためどの心材を使えばいいか分かりやすいです。

写真がどうしても縦になりませんが、取扱芯材表です。

店舗ホームページを覗けばラインナップが分かりますよ!

ネットショップがあるので遠くて買いに行けないって方は是非どうぞ。

店舗:MK PLUS+
住所:東京都台東区浅草橋2-1-9
電話:03-3863-2300
営業時間:平日・土曜:AM10:00~PM6:00
定休日:日曜・祝日


有限会社メタロキムラ

店内が非常に小さいことと、閉め切っていることもあり少し入りづらいですが、お気軽にお入りくださいの文字に後押しされます。

商品選びで悩んでいると気さくに声をかけていただきました。

ここはキーケース・キーホルダーなどの小物用の金具をメインにおいています。3連キーや4連キーなど、魅力的なバリエーションです。

ネットショップもありますので、以下の店舗へのリンクからご覧ください。

店舗:有限会社メタロキムラ
住所:東京都台東区蔵前4-3-3
電話:03-3866-6411
営業時間:月~金:AM9:00~PM5:00
定休日:土曜・日曜・祝日


株式会社角田商店

がま口アイテムを作るなら絶対に行きたいのが角田(ツノダ)商店。

がま口のバリエーションが素晴らしいだけでなく、店頭にはレザーも格安で置いています。

店内に入ると様々な種類のがま口が棚に収納されています。カバン用、ポーチ用、小物用、揃わないがま口はないのではないかと思う品揃えです。

初心者向けに口金と型紙のセットも置いているので、ここから始めるのもよいでしょう。

がま口アイテム作成で必須の道具類も一式置いてあります。

ネットショップもあるので下記の店舗リンクからどうぞ。

店舗:株式会社角田商店
住所:東京都台東区鳥越2-14-10
電話:03-3863-6615
営業時間:月~金:AM9:00~PM5:30
定休日:土曜・日曜・祝日


有限会社三洋商会

バッグ用のアイテムを揃えるなら三洋商会。ヒネリや引き手、マグネの品揃えが豊富です。

ヒネリはベーシックなものから見たこともないようなデザインが数多くあります。

ナスカン・がま口なども取り揃えがあります。

いろんな種類の持ち手もありますよ。

ファスナーも種類は多くないですがこのくらいはあります。

ネットショップは休止中のようです。商品番号をファックスなどで伝えれば注文できるみたいですので、気になるものがあれば写真を撮らせてもらうといいです。

店舗:有限会社三洋商会
住所:東京都台東区三筋1-1-17
電話:03-3851-5144
営業時間:月~金:AM9:00~PM5:30
定休日:土曜・日曜・祝日


有限会社おぎはら

おぎはらはナスカンや丸カンなどの付属金具が非常に豊富です。

初めて見ましたが三角カンなるものも置いています。

がま口は5つくらいまとめて入ってますが、もちろん1個から購入できます。

ナスカンも数えきれないくらいあります。

ネットショップはありませんので実際にお店に足を運ぶことをお勧めします!

店舗:有限会社おぎはら
住所:東京都台東区三筋1-1-14
電話:03-3863-1145
営業時間:月~金:AM9:00~PM6:00
定休日:日曜・祝日(土曜不定休)


株式会社横谷

横谷は個人的な感想としては、まんべんなく揃えていてかつ安いというイメージです。

チェーン・ヒネリ・ナスカン・飾り金具・口金とだいたい揃ってます。

クラウゼ社のバインダー金具も置いてました。角田商店でも見ましたが、実はこれを置いてるとこは結構少なくて、探すのに非常に苦労します。「クラウゼ バインダー金具 店舗」とかで検索しても一切出ないので、これで探している人が見つけられるようになればいいなと思います。

ちなみに写真のシステムバインダー金具、バイブルサイズだとネット最安のレザークラフトドットジェーピーでも税抜880円するんですが、横谷では税抜585円程度で購入できました。

さすがに300円程度違ってくるとは驚きの安さですね。

横谷にはこの辺の店舗では唯一、専用の駐車場を持っています。路上駐車場しかない場所なので、お金のかからない専用駐車場があるのはありがたいですね。
ネットショップはありませんので店舗に行ってみましょう。ただ商品のラインナップが載ったカタログはホームページで確認できますので、店舗へのリンクからどうぞ。

店舗:株式会社横谷
住所:東京都台東区三筋1-17-8
電話:03-3861-1031
営業時間:月~金:AM9:00~PM5:00
定休日:土曜・日曜・祝日


有限会社柳場美錠店

店名にも入っている通り美錠の取扱が多いお店で、真鍮製の金具のラインナップが素晴らしいです。。

美錠が分からない人に説明すると、ベルトとかについてる長さ調節するときの金具です。

店内は広くはないのですが、美錠やカン、キーホルダー金具に真鍮製のオリジナルの釣り針など、他にも個性的なアイテムが所狭しと並んでします。

入口も閉められていて、狭いこともあり微妙に入りにくいですが、ネットショップも店舗ホームページもありませんので、だからこそ地図を頼りに実際に行ってみて商品を確かめてみることをお勧めします。

店舗:有限会社柳場美錠店
住所:東京都台東区三筋2-1-8
電話:03-3862-3521
営業時間:月~金:AM9:00~PM5:00
定休日:土曜・日曜・祝日


Kファスナー


(写真は「こんなにいっぱい!」 都内の生地屋さん・手芸材料店 まとめ 【50店以上】より引用)

ファスナーのコンビニとも表現されるKファスナーはYKKの特約店(正規代理店)としてYKK商品をはじめとした様々な商品を取り扱っています。

主な取り扱い品はファスナー、マジックテープ、引き手、バッグなどに使う裏生地です。

私は行けなかったのですが、ファスナーが山積みになっているようで非常に興味があったため、行けなかったことが悔やまれます。

ネットショップはないため店舗に行ってみましょう!

店舗:Kファスナー
住所:東京都台東区蔵前4-10-3-1F
電話:03-3861-8871
営業時間:月~金:AM9:30~PM5:00
定休日:土曜・日曜・祝日


MOKUBA

レザークラフトというか手芸用ですね。

MOKUBAは高級リボンメーカーとして世界的に名高い株式会社木馬が運営するブランドです。

蔵前には本社とショールームが設けられており、信じられないくらい多くのリボンを目にすることができます。

もちろん見るだけでなく1m単位から買うことができるので、レザーアイテムにリボンやレースを使いたいという方は立ち寄ってみるといいと思います。

ただ昼休みの時間は営業してないので注意してください。

ネットショップはありませんので、是非足を運んでみてください。

店舗:MOKUBA
住所:東京都台東区蔵前4-16-8
電話:03-3864-1011
営業時間:月~金:AM9:00~PM0:00・PM1:00~PM5:30
定休日:土曜・日曜・祝日


最後に

撮影にご協力いただいたお店の方々ありがとうございました。

今回は浅草橋・蔵前の金具問屋7件と、その他資材の問屋を2件紹介しました。
金具問屋はそれぞれ取り扱いに個性があるため、作りたいものがある場合は目的をもっていくといいです。
革問屋編と金具+その他問屋編に分けてお送りしましたが、凄まじいボリュームになりました。
全てを回るにはまるっと1日くらいは掛かる覚悟が必要ですが、この記事を参考に訪れてもらえれば幸いです。

革問屋編はまだ読んでないって方は是非前の記事もご参考に。
↓革問屋編

トコノール茶色は必要?コバに着色できる?使い道と効果を検証!

手作りアイテムの出来を決めるうえで重要な役割を担うのがコバ。

既製品だと薬品で処理されがちなだけに、ハンドメイドアイテムの価値を決める大きな判断材料となります。
そんなコバを整えるための必須アイテムの一つとして、床処理剤があげられます。
床処理剤は各メーカーから出されていて、有名どころとしてトコノールを思い浮かべる人も多いと思います。

でもそんなトコノールに「茶」や「黒」のカラーバリエーションがあることをご存知ですか?
今回はトコノール(茶)が通常のトコノールとどんな差があるか、どんな時に使ったらいいのかをピックアップします。

トコノールってどんな製品?

定番のトコノール同様に天然ワックスを配合し、コバ・床面の毛羽立ちを押さえ、美しく丈夫に仕上げるための仕上材です。

糊成分により革の毛羽立ちを抑えるだけでなく、ワックスを配合していることにより、糊成分がはがれないように保護し、革の品質をより長期間保つことができます。

と、ここまではレザークラフトをしている人間ならなんとなく知ってる内容かもしれませんが、じゃあ茶色ってどんな時使うのって知ってる人は結構少ないんじゃないでしょうか。

そこで買ってみました、トコノール茶!

 

トコノール 茶の使い方について

使用の仕方的な意味では無色のトコノールと同じですが、知りたいのは色がついていることによって着色の効果がどれ程あるのかということです。
今回はヌメ革と芯通しされた革のコバを磨くことによって効果を確認してみました。
ちなみに芯通しとは染色する際に革の内側(芯)まで染色された革のことを指します。

それではトコノール 茶いざ開封!

写真は少し明るくなってしまいましたが、実物はもう少し暗めな色の印象です。

それではここから無色のトコノールでコバを仕上げた場合と、茶色のトコノールで仕上げた場合を比較します。
ちなみにコバ処理に使用したのは無料型紙&作り方でも紹介しているシステムバインダーです。興味のある方はこちらも是非。

【バイブルサイズ】システムバインダーの作り方&無料型紙【前編】

 

1.トコノール 無色

 

2.トコノール 茶

 

写真のものは上に来ている革がヌメ革、下に来ている方が芯通ししたタンニン鞣し革です。

結果は微妙に色が着きました。縫い合わせてある2つの革の色が違うため、1つの色になればいいなと思い使用してみましたが、そこまでの効果はないようです。

では芯通ししてある革のみに使う場合はどうでしょう?

 

1.トコノール 無色

 

2.トコノール 茶

 

こちらでは無色のものより茶を使用したほうが、より色合いが統一されアイテムが引き締まっているのがわかります。

 

まとめ

以上の検証結果から、コバにトコノール茶を使うならこのようなことが挙げられます。

 

1.色合いの違う2つの革を縫い合わせた場合、それを統一し1色にするほどの着色効果はない

2.ヌメ革に使うと自然な茶色いコバは表現できる

3.トコノールの色と同系統の色で芯通しした革に使うと、よりまとまりが出てアイテムを引き締められる

 

小物などでコバを際立たせるデザインの場合、無色ではなく茶色でコバを仕上げてみるのも1つの手かもしれませんね。

今回はトコノール 黒は使用しませんでしたが、効果のほどについは茶と同程度だと考えます。

コバスーパーなどのコバ処理剤に頼らず、トコノール茶で自然なコバを演出したい方は是非お試しください。

【レザーブランド紹介】MOTHERHOUSE~大人なレザー~

レザーブランド紹介第3弾!
レザー大好きの私がどうしても紹介したいブランドを紹介するこのコーナー。
先日私好みのシンプルかつ大人なデザインのレザーアイテムを売ってるお店を見つけました。
店員さんの話を聞いたり、お店に置いてある紹介の説明文を見て、コンセプトにも心を動かされたので紹介してみます。
紹介にあたってホームページでいろいろ情報を集めましたが、知れば知るほど好きになる、夢のあるブランドです!
ちなみに使用画像はホームページより拝借いたしました。

MOTHERHOUSEはどんなブランド?

「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という思いから生まれた、今年で10周年を迎えたブランドです。

最大の特徴としては、途上国にある現地の魅力的な素材を使った製品作りが挙げられます。

MOTHERHOUSEは海外に3つの拠点があるのですが、

バングラディッシュ・・・レザー、ジュート(黄麻)

ネパール・・・カシミア、シルク

インドネシア・・・銀細工…素材じゃないけど独自の伝統技法です!

この3つの国の独自の素材、技術を活かした製品づくり、これがMOTHERHOUSEの魅力の一つです。

 

MOTHERHOUSEのレザーアイテム

レザーブランド紹介として取り扱ってますが、MOTHERHOUSEではレザーアイテム以外にもストールやシルバーアクセサリーも販売しています。

ただレザーブランド紹介のサイトなのでレザーのことをメインに書いていきましょう。

MOTHERHOUSEではバングラディッシュの主要産業である牛革加工によって産みだされたレザーと、ジュートと呼ばれる糸を使用することで独自のブランドを展開しています。

ちなみにジュートというのは黄麻と言う熱帯・亜熱帯で育つ植物の別名で、植物から取った繊維を使用し糸にしてるようです。コーヒー豆を入れる袋がジュート製だったりします。

 

シンプルなデザイン

基本的にMOTHERHOUSEの製品はものすごい凝ったデザインということはありません。

全てが手作りで緻密な作りだからこそ、素材がいいからこそ活きるシンプルなデザイン。

シンプルだからこそ発揮される素材の力。これが全面に押し出されています。

ハナビラ ツーウェイバックパック  ¥38,500

 

イチョウスリム ロングウォレット  ¥17,600

 

レザー以外の製品

ネパールで作られているストールは1つ1つ手染めで作られています。

クサキゾメグラデーションストール  ¥15,400

 

インドネシアの作られるジュエリーは「フィリグリー」と呼ばれる技術を用い作られています。

銀を糸のように細くして模様を作り、それらを溶接でつなぎあわせながら形にしていくジュエリー技術で、日本では銀線細工というようです。

ゆらぎ  ¥19.800

 

MOTHERHOUSEのこだわり

実はこの項目が最も読んでほしいとこなんです。

現地で加工しているというところです。
途上国で加工というと、どうしても経費削減というイメージが最初に湧いてきますがMOTHERHOUSEに関してはそこが全く異なります。

「途上国にある資源を使って、先進国でも通用する商品をつくり輸出する」

そうすることで経済の基盤を確立し、貧困者を継続的に支援することが出来る。
もちろんこれを実現するのは容易なことではなかったでしょう。

その内容はホームページのウェブマガジンで知ることができます。


ウェブマガジン:Draw the Future-マザーハウスの歩み- 誕生前夜から自社工場が出来るまで

 

このウェブマガジンでは代表兼デザイナーの山口絵里子氏が会社を立ち上げるキッカケとなった思いや、設立までの苦難の道のりが読めます。
全部読みましたけど、ほんとドキュメントですね。

大変だけど情熱をかけて夢を追いかけるっていいなあって思います。

 

豊富なイベント

MOHTERHOUSEの更なる特徴としてイベントの多さが挙げられます。
1つは海外の生産拠点訪問ツアー。
MOTHERHOUSEでは定期的にHISと共同、生産現場を訪問するツアーが組まれています。
MOTHERHOUSEの製品を作っている現場を訪問して、実際に自分でものづくりの体験をします。
ものづくりを肌で感じ、発展途上国の現実を知ることができるツアーです。

もう1つはサンクスイベントという、毎年行われるお客様感謝イベントです。
10周年となる今年は3日間に渡って開催するようで、私も参加しようと思っています。
内容としてはワークショップであったりトークショーであったりします。

こういったイベントがあるからこそ、生産現場、販売店、客の距離が縮まって、多くのファンを産みだしているのだと思います。

 

まとめ

「途上国から世界に通用するブランドを作る」
MOTHERHOUSEが目標とする一文は決して簡単なことではないことでしょう。
そのことはMOTHERHOUSEの歩みを調べたり、この記事を書くにあたり情報を集めているうちに、現実味を伴って私に語りかけてきました。

レザーアイテムの生産拠点であるバングラディッシュでは、革のなめしによる深刻な環境汚染が問題になっています。
でも、彼らはそれを改善するだけの資金も術も持っておらず、環境と自らの健康を犠牲に仕事をし続けています。

この記事を通じてMOTHERHOUSEに興味を持ってもらい、製品を買ってもらい、それが少しでもMOTHERHOUSEが行う途上国の支援に繋がればと思います。

光り輝くコバ処理をマスターしよう-レザークラフト基礎

コバを処理することはアイテムの見た目上の完成度を高めるだけでなく、使用するうえでの耐久性の向上につながります。
綺麗に処理されたピカピカのコバは、工業的に作られた製品では見られない、ハンドメイドならでは魅力を醸し出します。
ハンドメイド作品の出来は、このコバ処理が大幅に左右すると言っても過言ではないでしょう。
非常に手間がかかる工程ではありますが、マスターすればアイテムの完成度を大きく高めることができるので是非実践しましょう。

コバを処理する

コバ処理の方法には正解はありません。
自分で実践した中で「良い」と思うものを取り入れて、自分が思う最高のコバ処理が出来るようになるのが一番です。
なのでここで紹介する方法も、これからコバ処理について勉強する方の糧になればと思います。

まず今回するコバ処理で、最終的にこうなるという写真を先に出しておきます。

上から下に向かって処理の工程を増やしたものです。
コバってこんなに変わるんです!
すごくないですか!?

 

それでは実践していきましょうヽ(o゜ω゜o)ノ

 

さて、これが最初の段階のコバです。

裁断しただけなので、コバは荒く、また若干裁断にミスがあった部位は段差ができています。

ここから順番に処理を施していきます。

 

1.ヘリを落としヤスリで断面を整える

 

以下の写真はヤスリで整えた後の写真です。

 

私が使ったやすりは「ドレッサー」と呼ばれるもので、先端が細くなっていて削りやすく、さらにサンドペーパーのような目詰まりも無くかなり長く使えるので、ちまたでも凄く好評な製品です。

価格も安いので、レザークラフトをするなら持っておいて損はないかと思います。

 

2.水で濡らし磨く

床処理剤を使用する前に、まず水で濡らして磨きます。

銀面に水が付着するとシミの原因になるので、はみ出さないように綿棒などで濡らしていきます。

 

磨く時は机や何かしらの角に磨きたいコバの部分を合わせて、表面から45度くらいの角度で磨いていきます。

使用しているのはコーンスリッカーという道具です。

 

表が終わったら裏も同じように磨いていきます。

最初からコバに対して90度で磨いていくと、コバがつぶれすぎて綺麗に丸まったコバが作りにくいです。

まず表と裏から引き締めていきましょう。

 

 

表と裏が終わればコバに対して垂直になるように磨いていきます。

 

水で濡らして磨いただけですが、既にこれだけのツヤは得られます。

 

3.処理剤を使用して磨く

水で濡らすのと工程的に変わらないので途中の写真は割愛しています。

床処理剤のトコノールを綿棒を使ってコバにつけ、半乾きのところで磨きます。

先程よりも滑らかになり、さらなる光沢が得られます。

 

4.コバワックスで磨く

コバワックスまで使えば最強です。

何かしらの金属を熱し、コバワックスに押し付け溶かします。

私は近くにあるので、丸ギリを使っています。

 

 

溶けたらすぐにレザーに塗り付けます。

 

まどろっこしい時は直接レザーワックスを炙り塗り付けます。

 

 

これに熱した金属をサッと当て、革になじませます。

 

こんな感じになります。

 

これを革のハギレでコバを磨きます。

革のハギレや帆布で磨いた方が美しいツヤが得られるので、好んで使っています。

 

この通りツヤッツヤ、ピッカピカの光り輝くコバが完成します。

ここまで来ると強度もなかなかのものになります。

 

5.熱したを当て引き締める

ここまで来るとほぼ自己満足ですが、コバワックスを塗った後に、熱したコテを当てることでコバが引き締められます。

本当にさっと当てるのがコツで、長く当てすぎると革が焦げてザラザラとした感触になってしまいます。

そうなったら台無しですorz

 

あと途中金属を熱しているときに、ロウが炭化して黒くなることがあります。

この状態でコバに当てると、せっかくのコバが汚れてしまうので気を付けてください。

 

全ての処理を終えたコバです。

最後少し汚れが付いてしまいましたが、この輝きこそハンドメイドの勲章ですね。

 

ちなみにロウの種類を変えることで、コバの仕上がりも少し変わってきますよ。

下の画像は蜜蝋で仕上げたものです。

 

個人的にはコバワックスはちょっと硬すぎる印象なので、縫い糸のロウ付けに使っている、蜜蝋がちょうどいい気がします。

 

まとめ

geradeaus流コバ処理工程は
1.ヘリ磨き(オプション)
2.ヤスリかけ
3.水で磨く
4.床処理剤で磨く
5.コバワックス/蜜蝋で磨く
6.熱したコテをさっと当てる

この5段階です。
注意点としては
・強い力で押しつけて磨かないこと(コバがつぶれる)
・水や床処理剤ははみ出さないように塗ること(シミができる)
・熱したコテで仕上げる場合は焦げないように注意すること
こんな感じでしょうか。

色々試して自分に合った最高のコバを手に入れてください!

アルコール染料「スピラン」を使ってレザーを染色する

レザーアイテムを作る時、必ずしも自分が欲しい色の革があるとは限りません。
そんな時ヌメ革を自分で染色する必要が出てきます。
染色することでレザーに豊かな風合いと独自性を与えることが可能です。

今回はアルコール染料の「スピラン」を使用し、画像を用いて染色について解説していきます。

スピランを使用した染色方法

今回使用するのはレザーの染色液として一般的なSEIWA「スピラン」を使用します。

SEIWA ローパススピラン

刷毛で染める方法が主流ですが、モノづくりに正解は無いので、私が行っている布を使った方法で解説します。
ちなみに布は古着とか、使わなくなった布で十分です。
以下に刷毛を使用した方法と布を使用した場合のメリット・デメリットをまとめてみました。
個人的な印象もあるので、是非やって確かめることをお勧めします。

 

布の場合
メリット:ムラになりにくい。染色終了後に使い捨てるので洗う必要がない。
デメリット:必要以上に染色液を吸い込むため、刷毛よりも染色液が必要になる。細かい部分の染色には向かない

 

刷毛の場合
メリット:染色液が無駄になりにくい。刷毛のサイズ次第で細かい場所でも染色が可能
デメリット:布よりもムラができやすい。色ごとに刷毛を分けると、多くの刷毛が必要。

 

それでは染色方法です。
まずはヌメ革を用意します。レザーの染色にはオイルドレザーは向かないので、特に加工されていないシンプルなヌメ革を用意しましょう。

 

最初にして最重要ポイント!
革に染色する前に、革を水で濡らします。布、もしくはスポンジに水を含ませ、革を湿らせていきます
水で湿らせることにより、染料が一気に入りすぎてムラになるのを防ぐことができます。
革の床面まで水が染み込んでいくくらいまでは水で濡らします。

 

画像下の革が水で湿らせたものです。最低でもこのくらいは濡らした方が良いです。

 

さて、ここから染色に移ります。
小鉢に染料を出し、布に染み込ませます。染色するときは下に汚れてもいいものを敷きましょう。
アルコール染料は蒸発しやすく、もたもたしているとみるみる無くなっていくので、小鉢には適宜使用する分のみ出します。

 

染色は原液を薄め、何度か塗り重ねた方がムラができにくいです。

薄めるのは水や薄め剤を使用します。

とはいいつつも、今回はスピランを原液で使用しました。

Point-布で染色する時は円を描きながら、刷り込むように染めていきます

Point2-染料が少なくなり、かすれるようになるとムラが出来ます

 

下の画像が1度染めたものです。ここから本来なら乾いては染めてを繰り返していきます。
アルコール系染料であれば、布で染色したらかなり短時間で乾燥します。

好みの色になるまで染色を繰り返します。

濡れていると濃く見えるので、乾くと薄くなることを念頭に入れておいてください。

 

好みの色まで持っていったら、いよいよ最後の仕上げ工程です。
仕上げ剤には色止めと耐久性の付与の効果があります。
これをしないと擦れた箇所がすぐに色落ち、色移りしてきます。

 

ちなみに今回はレザーフィックスを使用しました。

仕上げ剤は革が完全に乾いてから、表面に薄く塗っていきます。

仕上げ剤についての差を知りたい方はこちらもどうぞ。

 

これで完成です。

 

ちなみに染色は革の端の方を使うと繊維が均一ではなく、どう頑張って染めてもムラになりやすいです。

同じ方法で染めましたが、上部真ん中、上部右は大きくムラが出ています。

上部左くらい濃い色にすると目立ちにくいですね。

 

要点のまとめ

画像を使用して説明してきましたが、お分かりになりましたでしょうか。
今回の要点を簡単にまとめておきます。

1.染色前に革を濡らす。
2.染色は少し染色液を希釈し、染める回数を増やすとムラになりにくい

これさえ押さえておけば十分納得いく染色が出来ると思います。

最初の内は敬遠しがちの染色ですが、やってみると結構簡単ですので、気軽に始めてみてはいかがでしょう。

きっと色の虜になりますよ。

販売商品【きのこのキーケース】

新コーナー「新商品のお知らせ」です!
そうです、ただの宣伝ページですw

今まで我ながらありきたりなものばっかり作ってるなーと思ってましたが、ようなく納得できるものが出来たので商品として発売します。
今回発売するのはこれ!

販売ページはここ!
https://minne.com/items/4016947

 

製作秘話など詳細は下で説明しますヽ(o゜ω゜o)ノ

きのこのキーケース

まずは商品説明。
だいたいminneの商品ページに書いてありますが、同じようなことを書いていきますよ。

見ての通り、しいたけモチーフのキーケースです。
きのこからはいもむしが顔を出していて、いもむしを引っ張ると鍵が出てくる仕組みです。

鍵を使ったあとは、上の紐を引っ張るといもむしがが引っ込みますよ。
紐のストッパーには本物のどんぐりが使用してあるナチュラルなデザインです。

通常キーホルダーにはナスカンなどはついていませんが、本作品はファッションとしても楽しんでもらいたいので、引っかける用途の金具を付けています。

 


名入れにも対応していて、いもむしの胴体部分に名前を打ち込むことができます!
いもむしは現在黄色と緑の2色を飼育してますよ~。

製作秘話

大した秘話ではないですが、製作秘話を少々・・・
今回の商品にはストラップ部分にどんぐりを使っています。
このどんぐりは実際に秋にどんぐり拾いに行って採取してきました!
本来は妻が仕事で使うからという目的でのどんぐり拾いでしたが、こんな形で活かしてみましたw
近所の公園でどんぐり拾いしましたが、それなりに都会なので道行く人の視線が痛かったです。
大の大人が2人でどんぐり拾ってるわけですからね(笑

ここからは真剣な話です!
ハンドメイドについて私が思っていることですが、やっぱりいかに手をかけるかだと思うんですね。
人が作ったからこその可愛らしさ、個人だからこそ実現できる手間のかかるアイデア、これこそがハンドメイドの魅力だと思います。
名入れもそうですが、実際にどんぐりの採取なんて手間のかかること面倒なこと大手メーカーじゃしないですよね。
もちろん品質がいいに越したことはないですが(汗

今回はその第一弾です。
革だけじゃなくて使えそうな自然の素材は使ってみる!素材集めに手間をかけてみる。
今後はもっと自然との調和とかも意識してみようかなーなんて思います。

そこのきのこ好きのあなた!
お1ついかが?

販売ページ:https://minne.com/items/4016947